石井造園株式会社 石井直樹の経歴、すべて公開致します!

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創業して50年が経過する企業は全体の一握りに過ぎず、いかに50年もの間、会社を存続させることが大変かが分かります。そんな中、自らが生まれた年に会社が創業され、自らも社長として就任する企業が存在します。それが石井造園株式会社の石井直樹さんです。1966年生まれ、今年で54歳を迎える石井直樹さんは神奈川県横浜市の出身です。石井造園株式会社は、父親は観葉植物を扱うお店を立ち上げるために作られた企業であり、当初から順調に成長を続けます。小さい頃から2代目として育てられてきた石井さんは、父親と同じ高校である平塚農業高等学校を卒業後、造園関係の専門学校に進学、その後、別の造園会社で働きます。公共工事の現場監督を任されるようになったことで、跡を継ぐために石井造園株式会社に入社します。


石井造園株式会社では、公共工事の受注を行うほか、マンションの外構工事や緑地の管理、造園工事など緑地を街中に作り上げていき、樹木の診断など緑を増やし、それを維持する活動を続けています。石井さんが力を入れるのは、石井造園株式会社がある横浜での活動です。社会貢献を行いながら、企業が果たすべき責任を考える石井さん。その地道な取り組みによって、横浜型地域貢献企業として認定を受け、雇用や環境などに積極的に取り組む姿勢が評価されました。


元々この制度は石井さんが計画段階からかかわっており、企業のあるべき姿をトップランナーとして示し続けました。また、カーボンオフセットと呼ばれる、公共工事で発生する温室効果ガスを排出権購入や植林などで賄うというやり方を神奈川県内で初めて導入しています。他には寄付金を募って、集まったお金を小学校の緑化に活用する活動も行うなど、自分たちでできる地域貢献を最大限に行っており、地方企業のあるべき姿を示していることは間違いありません。


地域の人に愛される企業を目指す、そのようなキーワードを掲げる企業は珍しくありません。しかし、具体的に、地域の人に愛されるための活動をしているところは一握りの状況です。石井造園株式会社はしっかりと活動を行い、地元の子供たちにも知られた存在となっています。本当に地元を愛するとはどういうことなのか、その答えは石井造園株式会社が示しており、その中心にいるのは生まれてから横浜に住み続ける石井さんであり、社員たちの頑張りなしに語ることができません。