株式会社ウェルアジャステッド 加藤博丈

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デスクワークをする人、肉体労働に従事する人など、共通して抱える症状に腰痛があります。マッサージをしてもなかなか改善されない、そんな中で注目を集めるのがカイロプラクティックです。そのカイロプラクティックの施術を得意とするクリニックが田園調布にあります。「ウエル・クリニカルラボ カイロプラクティック」を運営する会社、株式会社ウェルアジャステッドの代表取締役社長を務めるのが加藤博丈さんです。1988年2月26日生まれ、31歳の加藤博丈さんは東京都の出身です。学生時代はサッカーをしていたという加藤さん。ある時腰痛になってしまいます。それでもだましだましサッカーを続けたところ、両足を疲労骨折する事態に。腰痛も治らず、痺れがとれない、そんな状況になっていたところ、カイロプラクティックを勧められます。実際通ってみると、今までが嘘のように調子が良くなり、自分もカイロプラクティックを学びたいと思うようになり、開業までこぎつけました。


加藤さんのクリニックにはカイロプラクターがいます。このカイロプラクター、WHOが設定した水準を満たしており、日本では数%しかいないんだとか。また、事前にレントゲンなどを受けてもらい、そこからカイロプラクティックの施術を行っていきます。質の点では全く問題はなく、安全面も心配ご無用、心の底から納得してもらいながら施術が受けられるようになっています。


加藤さんの目標として、腰痛が原因で断念するような状況を少しでも減らすことなんだとか。腰痛で思ったようなパフォーマンスができない、そのように悩むアスリートが珍しくありません。また、カイロプラクターという存在どころか、名前も知らないなんて人も多く、地位向上に努めることも課題としています。今後はカイロプラクターを企業に派遣して、社員に施術を受けてもらうこともやっていくそうです。


腰痛は数千万人が抱えているとされ、言うならば、いつまでも需要がある分野です。売り上げなども安定しやすく、年収もそれなりの金額が期待されます。現在は田園調布を中心に活動していますが、今後複数治療院を開業するようになれば、稼ぎ方はさらに派手なものへとなっていくでしょう。もちろん、カイロプラクティックは確かな技術で行われており、地元の人にそれだけ支持されるであろうということ。自らの体験からカイロプラクティックの道を目指した加藤さん、今後の活躍に期待です。