株式会社ピエトロ 高橋泰行の経歴、資産、年収すべて公開致します!

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ピエトロドレッシングでおなじみの株式会社ピエトロ。その会社で代表取締役社長を務めるのが、高橋泰行さんです。1964年12月4日生まれ、56歳を迎える高橋泰行さんは東京都の出身です。父親が飲食業を行っていたことで自らも飲食業に関心を持つようになった高橋さん。東京外国語大学を卒業後、全日空に入社。この頃、父親と同じように自らもお店を立ち上げますが、4年で閉店の憂き目に。その後、10年間はサラリーマンとして従事することになります。


1999年、生まれ育った東京を離され関西勤務となった高橋さんは、様々な人と出会うことにし、会う機会を作っていったところ、株式会社ペトロの創業者だった前社長に会います。創業者の大きな夢、そして、海外に打って出る際に秘書として働ける存在を求めていたこともあり、出会ってわずか1か月で転職を決断、株式会社ピエトロに入ります。9年間は社長室長を務め、その後、順調に出世を重ねた高橋さん。2017年、自分を引っ張ってきてくれた創業者が亡くなったことで、2代目社長として高橋さんが抜擢されました。


ピエトロの歴史はスパゲッティレストランから始まり、あまりにもドレッシングがおいしかったということで商品化に。その後、工場を立ち上げると、2001年には自社ビルが完成、2002年には東証二部、2015年には創業者の悲願だった東証一部への上場を果たします。ドレッシングの生産本数は1年で2000万本超え、順調にシェアを伸ばし、食品会社で役員を務めた人物にも代表権を持たせ、その歩みをさらに確実なモノへとさせていきます。


高橋さんの年収ですが、2018年3月期における取締役1人当たりの役員報酬は、2471万円となっています。先代社長が亡くなったタイミングもあり、前年より総額が減っていますが、その減り方を見ると、社長としての報酬は3000万円、4000万円ほどだった可能性が高いです。2019年3月時点で1万2000株の自社株を保有し、時価総額はおよそ2000万円程度で、配当も30万円弱となっており、年収のほとんどは役員報酬で占めていることが分かります。これまでに家などの財産を保有している可能性があるので、それなりのものを得ていることは間違いありません。福岡が創業の地である株式会社ピエトロ。健康ブームでサラダを食べる人が多い中、野菜嫌いでも食べられるようになるドレッシング、これからも注目です。